blue skY＠チラシの裏

小説をかいてみましたぜ兄貴。
未だ途中だが、コメントを希望するので投下。
短編になるっぽいです、しかも初作品だぜこれ。

追記でどぞ。
登場人物：デンジ、オーバ
タイトルは未定（

　オレはデンジという。ナギサシティでジムリーダーをやっている。
８つめのジムとだけあって、毎日暇な時間を過ごしている。
　そんなオレにもちゃんと友達がいて、そいつはオーバという真っ赤なアフロの奴だ。
『あそびに来てやったぜ金髪ー！』
「うるさい、黙れ」
　コイツの顔、いやすべてを見ると、暑苦しくなるし腹も立つ。しかしこいつはあくまで四天王。
オレより上の地位なのだ。だが絶対確実にオレの方が四天王に向いている。
「で、お前は今日なにをしにきた」
『あ？　別に何もないぜ。暇だしなー』
「用事がないなら来るな。即刻帰れ」
『ちぇ、分かったよ！　分かりましたよ、帰りますよ』
　昼間からオーバを見る事になるとは…、最悪だな。
　そういえば、まだ昼飯を食っていない。ポケモンセンターに向かうとするか。

外へ出ると、太陽がギラギラまぶしい。そういえば最近外へ出ていなかった。
　ポケモンセンターの食堂で少し遅い飯。今日は塩ラーメンだ。
ここの食堂は、特に日替わりランチがおいしいがちょっと値段が高めなのがきついな。
ま、ジムリーダーであるオレには関係ない話だが。
　ジム（兼自宅）に帰りながら考えた。オレはジムへ帰ってもやる事がないのに、帰る必要は無いじゃないかと。
帰ったとしても引きこもりみたいになっているだけだ。本来オレはそんな性格じゃない、と思う。ならばどうすればいいのか？
どこかへ出かければ良いのか！そうか、そうすれば退屈しのぎぐらいにはなる。なんで思いつかなかったんだ。
　だが……その手段は？　鳥ポケモンも持っていないから「そらをとぶ」で移動するのは無理だ。
あ、歩けばいいのか？　嫌だな。疲れるし、時間を無駄に使う。　―だが、今のオレには『徒歩』ぐらいしか手段がない。
そういうわけで、準備を開始した。
　持ち物が思いつかない。せいぜいタウンマップ、財布か？　ポケモンは当たり前だ。
飲み物も持っていく……方がいいのか？　一応ジム前にある販売機でサイコソーダを買った。意外と高いな。
　最終的に持ち物は以下の通りになった。
・タウンマップ　・サイコソーダ（×２）　・財布　・ＧＢＣ
何でゲームボーイ？　ってか。それは暇つぶしの為。


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ここまで。　どんなもんかな？